キャンプ場の中には注意書きとして「直火禁止」とあります。「直火禁止」の意味と対応方法について解説します。
直火(じかび)禁止とは?
「直火」とは、「地面で直接焚き火をすること」です。
従って、キャンプ場で直火禁止と言うと、「地面に木材等の燃える物を置いて燃やす事を禁止する」という意味です。
直火禁止のキャンプ場で焚き火する方法
「焚き火台」を使います。
写真の通り、焚き火をするための台です。
この上で焚き火をすれば、地面に燃やした跡が残ることもなく、直火禁止のキャンプ場でも利用できます。
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焚き火台を選ぶポイント
焚き火台も、目的に合わせて選びましょう。
ダッチオーブンのように重い鍋も載せられると、焚き火料理が楽しめる
ダッチオーブンは非常に重いですが、焚き火台の中にはダッチオーブンを載せても耐えられる商品もあります。
ダッチオーブンが載るということは、どんな鍋やヤカンでも載せることができるので、ダッチオーブンが載せられる焚き火台はおすすめです。
金網付き、もしくは焚き火台に載せられる金網があると魚を焼くのに良い
焚き火台に金網を載せれば、魚や貝を焼くのに便利です。
炎では火力が強過ぎる場合、木材を炭に変えておけば、魚や貝をじっくり焼く事ができます。