暑い季節。
僕は、通勤前に浄水器の水と氷を水筒に入れて、鞄で持ち歩きます。今回、通勤鞄に入れても邪魔にならない、非常に軽くてスリムな水筒を買いましたのでご紹介します。
暑い季節、氷を舌の上に載せると劇的に冷えて熱中症対策になる
昔はよく、体温計を舌の上に載せて計ったことからも分かる通り、舌を冷やすと身体全体も冷えます。氷水を水筒に入れて、外で氷を舌の上に載せるだけで、単なる冷水を飲むよりも劇的に身体が冷えることが実感できます。
氷水なら、とにかく節約になる
浄水器で濾した水と氷なので、とにかく節約になります。
僕はこの水筒を水専用にしていますが、理由は、水筒の中に臭いが付かないのと、水が無くなっても、自動販売機で水を買って買い足せるからです。
水筒の水が無くなっても、氷だけ再利用できる
僕は氷を水筒の30%まで入れているので、朝、会社に着いてから水筒の水が無くなっても、氷だけはしっかり残っているので、自動販売機の水や飲み物を追加で入れて冷やしています。
朝の通勤で火照った身体は、この氷ですぐに冷ます事ができます。
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買ったTIGERの水筒は軽くてスリム
シンプルなデザインが気に入って買ったのですが、使い心地も非常に良いです。
A4サイズの入る通勤鞄にスッポリ入る
水筒って、鞄で邪魔にならない程度までスリム化された商品もあります。この水筒は500mlサイズですが、ムダな厚みがなく、シンプルなので、通勤鞄に入れ易いです。
A4サイズの資料が入る通勤鞄の端に、縦にスッポリと入ります。
中は洗い易く、口元の口当たりが最高に良い
水筒の中は、底から口元まで同じ素材ですが、口元の口上がりが非常に滑らかで良いです。この口当たりは、誰もが気に入るのではないでしょうか。
家の中でも水筒は重宝している
熱中症にならないよう、家でも氷水入れてこま目な水分補給に、この水筒を利用しています。家で使う時も、こんなに便利です。
夜、枕元に置いて、寝る直前、暑くて起きた時に飲む
寝る直前に身体を冷やすため、一口飲んでから寝ています。
また、暑さで夜中に起きた時も枕元にあれば、すぐに冷たい水が飲めて便利です。
居間でパソコンやっている横に置く
こま目に水分を取るのに、イチイチ冷蔵庫へ行くのも面倒なので、パソコンの横に置いて作業しています。
水筒なので、水滴でテーブルが濡れる心配は無く、万一倒れても、パソコンに水が掛かる心配もありません。

女性の小さな鞄に入りそうな350mlサイズの水筒もあります。

水道水は塩素を含んでいるので浄水した水を水筒へ入れたい
水道水は雑菌が繁殖しないよう、塩素を含んでいます。浄水器は、この塩素の除去します。
できれば、この塩素を身体に取り込まないようにしたいのと、僕は浄水器で濾過した水道水が美味しいと感じます。
会社へ持参する水筒に、水道水、自作のお茶等を入れる場合、水道水を浄水器で浄水した水を使うことを強くおすすめします。
浄水器が使えない蛇口の家庭でも浄水ポットがある
我が家は今の家に引っ越す前、蛇口につなぐ浄水器を利用していました。「浄水」と「普通の水」を簡単に切り替えられて便利でしたが、引っ越してからは画像の通り、浄水器がつなげないシャワータイプの蛇口に変わりました。
引越した後、ちょうどクレジットカードのポイントカタログにブリタの浄水ポットを見つけて、すぐさま注文しました。ポットなので冷蔵庫で冷やすこともできようですが、大きくて冷蔵庫に入れづらいのと、どのみち料理で頻繁に使うことを考えて、蛇口のすぐ脇に常備しています。
浄水フィルター交換は1ヶ月めど 最新式は2ヶ月
水を入れるところの真ん中に、取り替え式の浄水フィルターを入れます。
内部に黒いつぶつぶが写っているのは、浄水フィルターに入っている炭が漏れだしているものです。炭なので体に害はありませんね。浄水フィルターは4週間を目処に交換するよう説明書に書いてありますが、我が家は2ヶ月くらい使っています。
水は常に浄水フィルターに付けておきます。これは、水の劣化を防ぐためだそうです。
画像の麦茶ポットは標準的な大きさかなと思いますが、ちょうどこの麦茶ポットがいっぱいになる水量を浄水できます。夏場はほんとに活躍しますよ。


冷蔵庫で浄水ポットのまま冷やしたいなら三菱レイヨン・クリンスイ
ブリタ製品だと冷蔵庫に直接入れるというのが現実的でないので、冷蔵庫に浄水器を入れたい人は、三菱レイヨンのクリンスイが向いていると思います。Amazonの口コミにも「冷蔵庫に入れたいから三菱レイヨンを選んだ」というものがあります。
常に蛇口から浄水を取りたいなら売り上げNo1の浄水器が以下となります。

(まとめ)水筒を上手に活用するポイント
今の水筒は軽く、いつでも鞄を持ち歩く人なら、邪魔にならずに持ち歩けます。
熱中症対策として、道ばたでも冷たい飲料を飲めるのは、水筒ならではです。その水筒を上手に活用するポイントを最後にまとめます。
家を出る時に氷を3分の1程度まで入れると、氷は半日持つ
氷をたくさん入れる分、飲料が少なくなりますが、仮に氷水を入れて持ち歩くなら、氷を3分の1程度まで入れておくと、半日は氷の溶けた冷たい水を飲むことができるし、氷が溶けていない状態で水だけ追加すれば、また冷水を飲むことができます。
できれば常に氷水だけ入れたい
水筒には、常に氷水だけ入れるようにすると、水筒が洗い易く、他の飲み物の臭いが付かないので長く利用できます。