上の画像は、実際に我が家のお風呂場に取り付けてあったタオル掛けのシールを剥がしているところです。意外に簡単な方法でタイルに貼られたシールをはがすことができるのでご紹介します。
タイルのシールを剥がす手順
実際にシールを剥がすまでの手順を解説します。
実際にお風呂場のタイルに貼られたシール
以前取り付けたタオル掛けが壊れてしまい、タイルに貼られたシールを剥がそうとしても、この状態にするまでが限界でした。
タイルには、透明なシールが隙間無く貼られているので、板状のもので剥がそうとしましたが、上手くいきませんでした。
シールを剥がすには、沸騰したお湯を掛ける
実は、沸騰したお湯を写真のようにシールに掛けることで、シールの粘着力が一時的に弱まり、粘着力が弱まっている間に、手でシールを剥がすことができます。
他の方法では、ドライヤーで熱風を掛けるという手もあります。
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手、もしくは板状の物でシールを剥がす
まだ、シールが熱い内に、手、または板状の物でシールを剥がします。
結果、綺麗にシールは剥がれました
左側にシールの跡は残っていますが、シール自体は綺麗に剥がすことができました。
(まとめ)車に貼られたシールやステッカーもこの手が使える
車のガラスやボディに貼られたシールも、熱湯を掛けるか、熱湯が掛けれないならドライヤーで熱っすることで、シールを剥がすことはできます。
熱湯や熱風を掛ける前に、シール以外の部分に影響がでないか注意が必要
例えば、車のダッシュボードに貼られたシールなら熱湯は無理なので、ドライヤーで熱風を掛ける必要はありますが、その熱風でダッシュボードが変色したり、変形しないよう注意が必要です。