僕は、ある日の会社帰りにコンビニへ寄った際、さしていた紺色の折り畳み傘を入り口に置いて中に入ったところ、買い物を終えて出てくると、僕の傘だけがありませんでした。
この苦い経験から、傘を盗まれないようにする工夫をしましたのでご紹介します。
コンビニで傘を盗まれないようにする方法
コンビニで傘を盗まれないようにする方法は、たったひとつしかありません。
傘を吸水性の優れた傘袋に入れてコンビニ内で持ち歩く
結果的に、傘は「自分の手元に常に持っているか置いている」ことが必要です。
折り畳み傘であることが前提ですが、写真のように傘袋へ入れてコンビニ店内に入る方法です。
この傘袋、単なる傘袋ではありません
傘袋は、折り畳み傘を買った時に付いてきますが、その傘袋よりも下記の通り優れているんです。
- 濡れた傘を入れても袋の中で吸水してくれる
- 内側から袋に雨水が染みてこない
- チャックから雨水が漏れてこない
実際に傘袋から水が染み出さないか試してみた
実際に、吸水性の優れた傘袋から水が染み出さないことを確認してみました。
水道水で傘をたっぷり濡らす
水道水で折り畳み傘をたっぷり水に濡らします。
傘がびしょびしょになった状態で傘袋に入れる
写真の通り、傘がびしょびしょになった状態で、吸水性の優れた傘袋に入れます。
手でギュッと握りしめても水が染み出てこない
写真で分かりづらいかも知れませんが、手でギュッと傘袋を握りしめても、濡れた傘の水が傘袋の表面に染み出てこないのがわかります。
吸水性の優れた傘袋の吸水性を試したYouTube動画
YouTubeでも傘袋の吸水性を試してみましたので、写真で伝わらなかった方は、動画でご確認ください。
通勤カバンの中に傘袋と折り畳み傘を常備
僕はいつも、この傘袋を通勤時に持ち歩いているので、電車に乗る前にこの傘袋へ入れた後、鞄にそのまま傘を入れています。そして、鞄の中が濡れたことはありません。
以前はコンビニ袋へ入れていたのですが、お洒落では無いのと、コンビニ袋は完全に閉じられないので雨水の漏れが心配でした。しかし、この傘袋に変えてから、まったく心配せず鞄に入れられます。
大きめの傘袋がおすすめ!長い傘用もある
傘袋は、大きめの物をおすすめします。ギリギリ入るサイズだと、意外にピッタリ過ぎてチャックを閉じづらくなります。また、長い傘の方には、スーパーで雨の日に置いているビニル傘袋もあります。

折り畳み傘にも大きなサイズがある
天気予報士の方が「明日は土砂降りなので大きな傘が必要でしょう」と言います。
そんな時に皆さんは「じゃあ、折りたたみ傘じゃダメだな」と思うでしょう。
だけど、折り畳み傘の中でも普通の傘と同じくらいに大きいものがあるのです。



傘の盗難に備えて事前にやっておくこと
僕が傘を盗まれた時、紺色の男性なら誰でも使うような傘だったので、自分の傘を使っている犯人がわかりません。
この対策として、傘を買った時にやっておくことをまとめてみました。
傘に独自のマークを付けておく
傘の骨の部分に光沢のあるテープ、もしくは赤等のテープを貼ると、夜間でも分かり易いと思います。
会社で傘を間違って持って行かれないようにするための方法
ビニル傘ならわかりづらいですが、普通の黒い傘を間違って持ち出す人も居ます。
持ち主が分かるような記名、もしくは目印を付ける
僕は、ビニル傘を会社に置きっぱなしにしている場合、ふせんに名前を書いてセロハンテープで柄に貼り付けています。これで盗まれたことは10年以上ありません。
あとは、名前で無くとも目印が何かしら付いていると、勝手に持ち出される確率も減ると思われます。
(まとめ)折り畳み傘は常に持ち歩けるメリットがある
僕は、通勤鞄には、常に折り畳み傘を入れているおかげで、急な雨の時、いつも助かりました。
最近では、非常にコンパクトな折り畳み傘もあるので、せめて頭が濡れない程度の小さな傘でも持ち歩くようにすることを僕は提案します。
急なヒョウが降って来ても傘である程度は凌げる
最近は、夏でも急にヒョウが降る事もあります。車庫の屋根を突き破るくらい大きなヒョウまで急に降ってくるので、やはり傘を常備することは、大きな意味を持つと思います。
急な雨の都度、傘を買わなくて良い
僕が傘を持ち歩いていない時、急な雨で傘を求めてコンビニへ入ると、傘を持ってレジ待ちする長い行列ができていました。
節約のためにも、傘の常備が必要ですね。