アルカリ乾電池は、使ったら捨てるというのが常識のように感じますが、実は、アルカリ乾電池も専用の機械で充電して再利用できるんです。
アルカリ乾電池の充電方法の解説と、実際に効きの悪くなったリモコンの乾電池を充電して再利用してみました。
アルカリ乾電池を充電する方法
アルカリ乾電池を充電できる充電器を使うだけです。
上の写真が、我が家にあるアルカリ乾電池用の充電器で、単三電池と単四電池を充電できます。
充電池とアルカリ乾電池の両方を充電可能な機器がおすすめです。
我が家の充電器は、下記のような、アルカリ乾電池専用の充電器となります。
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実際にリモコンに使っている単四のアルカリ乾電池を充電して再利用してみた
アルカリ乾電池用充電器を使って、実際に充電されるのか、並びに充電後の使い心地を確認しました。
FireTVStickリモコンの効きが悪いので単四アルカリ乾電池を充電することにした
我が家は、AmazonのFireTVStickを利用しており、FireTVStickにはリモコンが付いていますが、リモコンが利いたり、利かなかったりするようになったので、このリモコンで使用する単四のアルカリ乾電池を充電してみることにしました。
充電前は充電が無くなりかけていた
上の写真で分かる通り、リモコンの電池が黄色いゾーンまで達しており、もうすぐ無くなりそうです。
この影響で、リモコンの効きが悪く、非常にイラついていました。
アルカリ乾電池の充電後の使い心地
実際にアルカリ乾電池を充電後、再利用して使い心地を確認してみました。
アルカリ乾電池の充電は2時間でもはっきり充電されたことが確認できた
2時間充電して電池の残量を計ってみると、充電前は黄色い箇所でしたが、わずかながら緑のゾーンまで充電がされました。
FireTVStickリモコンが非常に快適となった!
さっそく充電済みのアルカリ乾電池をリモコンに入れると、サクサクと快適にリモコンが効くようになりました。
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(まとめ)アルカリ乾電池の再利用は2、3回が限度であるか今後検証したい
今回、充電して再利用したリモコンの乾電池等、様々な機器の電池を再利用できます。
特に、今回のように、少ない電力しか使わないアルカリ乾電池であるのに、数百円を出して新しいアルカリ乾電池と交換するのは、非常にムダに感じるので、アルカリ乾電池用の充電器は、非常に大きな節約になります。
また、乾電池を捨てる手間も省けるところが良いですね。
ネットで確認すると、再利用は2、3回が限界の様子ですが、限界となったアルカリ乾電池でも、リモコンや時計等、少ない電力の機器に再利用は可能だそうです。
今後、僕もアルカリ乾電池が何回再利用できるか検証して、公表したいと考えます。