適応障害に実際になってみて分かった5つのこと

適応障害

適応障害と心療内科で診断されてから1年以上経ちます。

診断後、7ヶ月は休職し、復職してからもずっと薬を飲んで、気持ちを落ち着かせる日々が続いています。

実際に適応障害になって分かったことはいろいろありますが、適応障害になってしまった方の参考になればと思い、僕の実体験を記事にさせて頂きました。

適応障害となるまでの経緯と症状

僕が適応障害と診断されるまでの経緯と、実際に起きた症状を書きます。

仕事量が今までの倍に増やされて、更に仕事で大きな失敗をした

仕事はIT系の仕事ですが、仕事は「プロジェクト」単位で行われます。

プロジェクトは1人〜数百人レベルと様々ですが、適応障害となった時点の状況は下記の通りです。

  • 50人レベルのPMO(仕事内容は雑用)で、を実質1人で任されていた
  • 上記に加えて8人規模のプロジェクトリーダを任されていた
  • 8人規模のプロジェクトで開催した品質会議で大きな失敗をした
  • さらに、プロジェクトメンバに指示しても、指示通りにしないと言われた
  • 翌朝、朝支度をしている最中、全身をイヤな感覚(モヤモヤする感覚)に襲われて、気持ちも「何かの不安」でいっぱいに包まれたため、休みを取った
  • これ以降、「仕事をする気持ちはあるが、会社へ行く気持ちになれない」ことで、心療内科の主治医に「適応障害」の診断書を書いて頂き、そのまま休職することとなった

適応障害の症状は「全身キュウっとするような」感覚が走った

先に「モヤモヤした感覚」と書きましたが、体感的には急に「体内で全身キュウっとするような嫌な感覚」が走り、気持ち的にも「会社へ行くのが怖い」と言った気持ちでいっぱいになりました。

ネットで「うつ病」と調べると、いろいろな人の体験談として「吐き気がした」とか「頭痛がひどかった」といった具体的な症状を見受けます。

僕の場合、そのような症状は無かったのですが、休職中、急に気持ちの中にある風船のようなものが破裂するのではないかという感覚に襲われて、このまま気持ちの中の何かが破裂したら、そのままうつ病になるのでは?と思わせる経験もありました。

適応障害に実際になってみて分かった5つのこと

実際に適応障害となって薬で治療中ですが、ここ1年以上の経験を基に、適応障害になりかけている方にも役立つ5つのことを書いて行きます。

休職中は2/3程度の給与になるが年収はかなり減る

休職すると「傷病手当金」というのが保険組合(保険組合がある場合)から、休職前の4月〜6月の月収を基に計算された標準給与の2/3程度が支給されます。

また、休職中のボーナスは1/5程度に減ります。(会社の規定による)

家庭を持つ僕にとってもっとも痛かったのは、休職はその月の1日から開始したため、その月の月給は支給されず、翌月に保険組合への申請、翌々月に傷病手当金が支給となる、要するに2ヶ月間は無収入となったことから、その2ヶ月は貯金を切り崩して生活する必要があることです。

なお、留意点として、僕の会社(大企業)の場合、主治医に書いてもらう診断書は「会社規定」の様式があることから、その会社規定による様式で診断書を書いてもらわないと、傷病手当金が支給されないということがあるため、診断書を受け取る前に上司に確認しましょう。

とにかく精神的に大きなショックを受けたら会社を休むこと

僕の場合、「会議上での失敗で上司から怒られて、更に部下は指示に従わない」という大きなダメージが当日から翌日にかけて気持ちに大きくのしかかっていました。

結果的に、そのダメージを受けた翌日、休暇を取って良かったと感じています。

最も良く無いことは、「仕事への責任感から、心身にダメージを受けていながらも会社へ無理して出勤すること」です。

僕もそうですが、「仕事を休むと、他の人に迷惑が掛かっている」といったことを考えがちですが、自分が無理して心身を悪化させる方が、よっぽど後々に、会社へ迷惑を掛けます。


早く病院で薬を処方してもらって飲むことだが、自分に合った薬を飲むこと

僕は適応障害と診断はされていますが、実際には「うつ病の最も軽い薬」を飲んでいます。

薬は効きます。

とにかく早く薬を処方してもらって飲むことが大事です。

ただ、自分に合っていない薬や、自分の症状よりも重い薬を処方されると、逆に調子を崩した経験もあるので、最初は軽い薬から少しずつきつめの薬に変えて行きましょう。

実は数年前にも1度、心療内科へ通院した経験はありますが、その病院ではいきなりきつい薬を処方してきたので、体調を崩したという経験があります。

これは病院によるので、必ず「病院の口コミサイト」で評判を確認してから、遠方でも良いので評価の良い病院へ行きましょう。

僕が調べた病院の口コミサイトでは、車で5分以内に行ける圏内で「4.2」という好評価の病院があり、迷わずそこを選びました。

ちなみに、以前通院して失敗した病院の評価は「2.3」と非常に低評価で、やはり口コミは大事だと感じました。

適応障害になったら部署異動や転職を考えることも大事

僕は部署異動や転職をしていませんが、1年以上も適応障害が完治せず、さらに現在居る部署の人間関係に違和感を感じることもあり、具体的に部署異動の模索や転職サイトの閲覧をしています。

「人間関係の環境」は非常に適応障害の症状を左右します。

部署異動や転職で「人間関係の環境」が必ずしも良くなるとは限りませんが、「このまま我慢しよう」と思わないことが最も大事です。

「仕事」は「普段の生活そのもの」です。
普段から快適な生活環境にしたいと思うのは当然で、環境改善には是非積極的になって欲しいと思います。

とにかく寝ること

気持ちがモヤモヤする時には、必ずぐっすり眠ることをおすすめします。

仕事中に寝ることは困難ですが、仕事中にモヤモヤするならフレックスで早退して、家で寝るということも考えましょう。

あと、睡眠薬を処方してもらって、「早寝して充分深い眠りを長時間取ること」をしましょう。

どれだけ深く眠れるか、どれだけ満足できる時間の睡眠が取れるかで、体調も大きく変わってきます。

なお、僕は短時間しか効かない睡眠薬を処方してもらっていますが、長時間の睡眠薬に変えてもらおうと考えています。

理由は「21時頃に寝ても、明け方3時から4時辺りで目覚めてしまう」ことで、長時間ぐっすりした睡眠が取れないためです。

何れにしろ、睡眠は体調の改善に繋がるので、睡眠薬の処方を主治医に相談してみましょう。

なお、気持ちが落ち込んだ時はお酒を飲みたくなりますが、お酒を飲むと睡眠が浅くなったり、夜中に目が覚めることもあるので、お酒は控えた方が良いと考えます。

副業の仕事探しやマッチングができるサービスとおすすめ転職エージェント

転職

僕は未だに部署異動も転職もできていませんが、やはり「部署異動で本当に改善できるのか」とか、「転職して年収の減少が心配」といった悩みから踏み出せないでいます。

先にも書きましたが、仕事は生活の大半を占めています。

仕事内容が自分にマッチしていたり、仕事場の環境が良いことが、心身の健康に繋がります。

躊躇することなく、自分のために動いてみる。

これが適応障害には最適なことではないでしょうか。

具体的に自分の条件にマッチした副業仕事探しや、副業パートナーを探せるサービスがあります。副業を始めても長続きしたい人は、実務のアルバイトか、本業を変える転職の方が向いています。

副業の仕事探しやマッチングができるサービス

副業を一覧で解説する前にご紹介しますが、副業探しはアプリやサイト等、様々な方法で探すことができます。

副業では手が回らないという方なら、自分が本当にやりたい仕事へ転職することも視野に入れた方が良いと思います。

好きなことなら仕事は捗るし、好きな仕事に転職して気持ちに余裕ができてから、改めて副業探しを始めるのも選択肢のひとつだと僕は考えます。

副業探しマッチングサイト、または転職先探しに役立つサイトは、下記の記事でご確認ください。

無理に副業をしなくとも、転職で収入を増やす方が良い

自分のやりたい内容の会社へ転職して、安定した収入アップを狙うことをおすすめします

僕は転職経験はありませんが、会社の周りの人で実際に転職した7人の後輩に話を聞くと、転職で200万円以上年収が上がったり、自分が元々やりたかった画像処理関連の職に就けたと聞きました。

また、僕が会社で作業を共にしていた下請け企業の方が、僕の会社に中途採用されたケースもあります。

副業したい理由が「今の会社では給与が安いから」という理由なら、まずは転職先探しのサービスで、希望通りの企業に行ける可能性があるか、対面で相談にのってくれるサービスで確認してみることをおすすめします。

クラウドソーシング

仕事を個別に募集したり、募集中の仕事に応募したりできる、個人間での仕事マッチングサイトです。

副業探しマッチングサイト

企業と個人を副業探しでマッチングするサービスがあります。

アルバイト・パート先探しのサービス

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そんな方は、アルバイトやパート探しが最適です。

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