僕は会社でステンレス水筒を使っています。
コンビニで買ったコーヒーをステンレス水筒に移し替えて、コーヒーの温かさを保っているのです。
ただ、カフェオレやコーヒーを水筒に入れて一週間利用し続けると、水筒の内側、そしてフタの隙間が茶色くなりますよね。水筒の内側は洗浄剤で綺麗にできますが、フタの細い隙間とかって、なかなか綺麗にできません。
なので今回、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)で浸け置き洗いにチャレンジしました。
洗浄前のステンレス水筒
カフェオレを毎日飲むので、その汚れがステンレス水筒の内側にこびりついています。
ステンレス水筒の中だけでなく、フタの部品にも汚れが付着しています。これって、洗いづらいんですよね。
水筒の洗浄に「パックス 酸素系漂白剤」を使った
今回、「パックス 酸素系漂白剤」を使いました。
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ステンレス水筒の洗浄手順
実際に、ステンレス水筒である水筒を洗ってみました。
40度のお湯に浸す
今回は大きめのボールを利用しました。ステンレス水筒全体がお湯に浸るよう、40度のお湯を入れました。
大さじ2杯程度の酸素系漂白剤を計る
大さじ2杯(コンビニでもらえるスプーンで2杯)、今回利用した「パックス 酸素系漂白剤」のフタに半分くらい酸素系漂白剤を入れます。
お湯を張ったボールに酸素系漂白剤を入れる
大さじ2杯の酸素系漂白剤を入れると、発泡が始まります。
一晩置くと汚れはほとんど自然とはがれる
水筒入り口の汚れはほとんど落ちています。若干残っている茶色は、スポンジで簡単に落ちます。
水筒の内側に茶色い箇所が見えます。
これは、水筒を横に入れていたので空気が入り、漂白剤が浸かっていなかった部分になりますので、水筒だけ立てて、その中にお湯と酸素系漂白剤を入れて洗浄することをお勧めします。
ステンレス水筒の細かい部品も綺麗になりました!
ポットを洗浄する洗剤も良いですが、細かい部品まで洗うのなら、この酸素系漂白剤に浸け置きする洗い方をおすすめします。
水筒洗い方の留意点
水筒の洗い方に関する留意点です。
浸け置きには酸素系漂白剤を使う
酸素系漂白剤には、いくつかの製品があります。
酸素系漂白剤は水筒の中と部品にだけ浸ける
今回、僕は、水筒を丸ごと酸素系漂白剤に浸け置きしましたが、水筒の色が塗られている水筒の外側やフタの外側に、酸素系漂白剤を浸け置きしないことをおすすめします。
恐らく酸素系漂白剤に浸け置きしたためと思われる色の剥げがあったからです。
従って、水筒本体の洗い方は、水筒を立てた状態で、水筒の中にスプーン1杯の酸素系漂白剤を入れた上で40度以上の熱湯を注ぐことで、酸素系漂白剤が水筒の外側に触れないように洗います。