LinuxOSでテキストファイル内容を表示するlessの使い方

Linuxでファイル内容をテキストファイルの内容を表示するのに便利なコマンド「less」の使い方を解説します。




「less」コマンドの使い方

lessコマンドにはオプションがたくさんありますが、利用頻度の高い使い方に絞って解説します。

lessコマンドの基本的な使い方

lessコマンドは、下記のコマンドで起動します。

less ファイル名

lessコマンド実行後の操作方法

lessコマンドを実行すると、画面に先頭行から表示されます。その後、別の画面を見たい場合は下記の操作で表示を変更できます。

利用頻度の高い操作一覧

lessコマンド実行後の操作の中で、利用頻度の高い操作に絞って解説します。

  1. 「k」又は「↑」キー:1行上に移動する
  2. 「nnk」:左記のnnは行数の数字を入力し、nn行上に移動する
  3. 「j」又は「↓」キー: 1行下に移動する
  4. 「nnj」:左記のnnは行数の数字を入力し、nn行下に移動する
  5. 「f」又は「PageUp」キー:1ページ上に移動する
  6. 「b」又は「PageDown」キー:1ページ下に移動する
  7. 「u」:半ページ上に移動する
  8. 「d」:半ページ下に移動する
  9. 「g」:先頭に移動する
  10. 「G」:末尾に移動する
  11. 「?検索文字列」:指定した文字列を前方へ検索する
  12. 「/検索文字列」:指定した文字列を後方へ検索する
  13. 「n」:「?検索文字列」の検索を引き続き行う
  14. 「N」:「/検索文字列」の検索を引き続き行う
  15. 「q」:lessコマンドを終了する






lessコマンドで利用頻度の高いオプション一覧

実際にlessコマンドを利用していて、実践で利用頻度の高いオプションに絞って解説します。

「-N」行番号を表示する

行番号を表示する

「-p文字列」指定した検索文字列がヒットした行から表示する

文字列 指定文字列を検索し、見つけた行から表示する

「-S」表示した画面幅より長い文章も改行せずに表示する

lessコマンドで表示すると、長い文章は表示画面の右側で自動改行されて表示します。この自動改行を行わず、長い文章もそのまま表示します。