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電子レンジでお茶やカップ麺に合った温度のお湯を沸かす方法

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電子レンジでお湯を沸かすには、耐熱性のカップに水を入れて「飲み物あたため」で簡単にできます。ただ、安い電子レンジだと「飲み物あたため」が付いておらず、何分で適温になるのかわかりません。

この記事では、電子レンジでお茶やカップ麺に合った温度のお湯を沸かす方法を解説すると共に、「耐熱計量カップを使ってお湯を沸かすと非常に便利」なことも合わせて紹介します。

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電子レンジでお湯を沸かす利点

お湯はガスコンロや電気ポットでも沸かせて、保温もできます。ただ、電子レンジでお湯を沸かすことでの利点もあります。

お湯が沸いたら自動で停まる

やかんをガスレンジにかけると、自分でガスを停める必要がありますが、電子レンジはタイマーで自動停止するので、朝、お湯を沸かしている間に他のことをしていても、沸騰しっぱなしという心配が無いのです。

やかんが不要で省スペース化できる

やかんって、意外に場所を取ります。一人暮らしだと特に、「お湯を沸かすだけの目的であるやかん」を置くスペースも惜しむくらい場所が狭いですよね。電子レンジでお湯を沸かすのなら、やかんはそもそも利用できないので不要となります。

耐熱計量カップを使うべき4つの理由

電子レンジでお湯を沸かすのなら、「耐熱計量カップ」を利用することをおすすめします。その理由をまとめました。

インスタントコーヒーやみそ汁に最適な湯量を沸かせる

インスタントのコーヒーやみそ汁には、「最適な湯量」が記載されています。湯量を適量入れることで、「その製品の味」が楽しめるわけです。

必要最小限の水を沸かすので経済的である

必要な水の量を計って沸かすので、電子レンジの電気代にムダは出ないことになります。

カップを温めないのでカップの取手でやけどをする心配がない

飲むためのカップを直接温めると取手が熱くなってやけどの心配はありますが、耐熱計量カップの取手はレンジで温めても熱くならず、さらに耐熱計量カップから飲むためのカップへお湯を移し替えるので、取手によるやけどの心配は皆無です。

やかんは主にお湯を沸かすだけだが耐熱計量カップは使えるバリエーションが広い

耐熱計量カップはお湯を沸かすだけでなく、計量できるのはもちろん、冷凍枝豆と水を入れて、茹で直しといった使い方もできます。

耐熱計量カップを使って電子レンジでお湯を沸かす方法

この方法の前提は、「安い500ccの電子レンジを使ってでお湯を沸かす」です。沸かしたいお湯の量別に必要な温め時間を示しています。

【注意】電子レンジの機種により、沸かす時間に差があります。

160ccのお湯を500wで85度のお湯を沸かす

お茶は160ccが適量なので、160ccで適温である85度に何分掛かるか確認してみました。

日本茶(煎茶)の適温85度:1分50秒

160ccのお湯を500wで90度のお湯を沸かす

コーヒーは160ccが適量なので、160ccで適温である90度に何分掛かるか確認してみました。

コーヒーを淹れる適温90度:2分10秒



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カップ麺 410ccのお湯を500wで沸かす

カップ麺はサイズも多様化していますが、手元にあったカップ麺に必要な410ccを適温90度に何分掛かるか確認してみました。

カップ麺の適温90度:4分30秒



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使ってみてわかった耐熱計量カップを選ぶ基準

実際に自分が使っている耐熱計量カップが最良だと思っています。選ぶポイントを解説します。

500ccまで計れること

カップ麺は430cc程度のお湯が必要です。それをカバーできるので500ccがおすすめです。

プラスチック製であること

ガラスは割れやすく、逆にプラスチック製はニオイが付きやすいという欠点があります。
お湯以外のものを入れることもありますが、ニオイに悩まされたことはないので、僕は割れにくいプラスチック製をおすすめします。実際使い始めると使用頻度が高くなるので、やはり耐久性にこだわるという理由からです。

目盛りの単位が多種であること

○○cc、○○カップと、計量カップで計る単位はいろいろあります。オールマイティーに使えるよう、目盛りの単位が多種であるものをおすすめします。

おすすめな耐熱計量カップ

写真の耐熱計量カップは500ccまで計れるプラスチック製です。
このカップの特長は、「カップのどこからでも注げる」、「レンチンした後でも取手が熱くならない」です。毎日、重宝しています。