アポ電強盗の被害が急増しています。
我が家は発信者番号通知を付けていますが、掛かってくる電話のほとんどが知らない番号からです。そして調べてみると、怪しい電話番号がホントに多いです。
この記事では、アポ電、詐欺対策に有効な電話機や装置の紹介、並びに迷惑電話の番号検索〜迷惑電話の対策までの手順をまとめています。
アポ電、詐欺対策のポイント
アポ電、詐欺対策の最大のポイントは、
必要の無い電話に出ない
ことです。
また、例え誤って電話に出たとしても、
録音して証拠を残す
もしくは、
相手が親族なら「掛け直す」と伝えて、こちらから掛け直す
ことも大事です。
固定電話にも発信者番号通知のサービスを付ける
携帯電話では発信元の電話番号が表示されます。家にある固定電話もオプションサービスを付ければ発信元の電話番号が表示されます。NTT東日本だと月額400円(税抜)が電話料金に上乗せとなります。
オプション料金も長い目で見ればバカにならない金額となりますが、安心料としては格安だと思います。実際、我が家も固定電話に発信者番号通知を付けましたが、付けてからは満足のいく迷惑電話対策が取れるようになりました。
非通知は100%着信拒否しよう
友人でも非通知で掛けてくる人は居ますが、非通知で良い電話が掛かってくる可能性は極めて低いので、電話機の機能で非通知は無条件に拒否することをおすすめします。
仮に友人が掛けてきて拒否されても、電話番号の前に「186」を付けて電話すると、番号通知に変えることができます。
非通知が拒否設定できる電話は、たくさんあります。
Amazonで検索してみてください。




電話に自動応答して「この会話は録音されます」のメッセージを流すアイテムや電話機を買う
自分が電話に出る前に、自動で「この会話は録音されます」のメッセージが流れるアイテムや電話機を買うと、詐欺電話の相手から電話を切ったり、仮に会話しても証拠が残るので便利です。
今使っている電話に付けれるのが、下のアイテムです。


電話機を買い替えるなら、下のアイテムです。






知らない番号には出ないで留守電で相手が話し始めるのを待とう
知らない番号なら留守電に切り替わるまで待って、留守電で相手が話し始めるのを聞いてから電話にでましょう。
知らない番号が知り合いの電話番号なら、すぐアドレス帳に登録する
知らない番号の電話でも、実は知り合いの電話番号とわかったら、すぐに電話機のアドレス帳に登録しましょう。次回から、知り合いの名前で電話機のパネルに表示されるようになります。
アドレス帳に登録/未登録で電話の呼び出し音を変えよう
電話機によっては、アドレス帳に登録される番号と、未登録の電話番号で呼び出し音を変えられたり、アドレス帳に登録される人名を読み上げてくれるものがあります。
実際、我が家でも実践していますが、忙しいときに未登録の電話かどうかがわかるので重宝しています。
迷惑電話を防止するおすすめな電話機
僕は現在、パナソニックの古い電話機を使っていますが、電話帳に載っている人だけ別の音で鳴る、非通知や指定した電話番号から着信拒否してくれる機能と重宝しています。
現在おすすめできるのは、パナソニックとシャープの電話機です。僕も20年前、パナソニックの電話機を使っていましたが、しっかりした作りで通話もしやすかったのを覚えています。




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迷惑電話番号検索のやり方
ネット上に、「迷惑電話番号の掲示板」がいくつか存在しています。この掲示板に、迷惑電話で被害を受けた方々のコメントが寄せられているので、どの業者が、どのような内容の電話を掛けてきたのかよくわかります。
なお、Googleにアクセスして電話番号だけで検索しても、以下のサイトの該当ページが検索できます。