iPhoneのライトニングケーブルが断線して充電できなくなったことはありませんか。
僕もはじめ、「なぜ断線するんだろう?」と不思議に思っていましたが、iPhoneを長年使ううちに、断線の原因と防止方法がわかってきました。この方法を紹介します。
iPhoneのライトニングケーブルが断線する原因って?
ライトニングケーブルは細いので、大切に扱わないと断線しやすくなります。
ケーブル断線の原因はコードを引っ張るから
iPhoneのライトニングケーブルが断線する原因は、「ケーブルを引っ張る」ことです。
電化製品のコンセントもそうですが、必ず根元の部分、ライトニング端子(iPhone本体に繋げる部分)をしっかり持ってから引っ張ることが断線防止につながります。
ケーブルの根元をムリな角度に曲げたままにすることも原因
iPhoneのライトニングケーブルの根元は、可能な限りまっすぐに保ちましょう。ムリな90度くらいの角度で曲げたままにしておくと、ケーブルに負担が掛かって断線します。
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iPhone電源ケーブルの断線を防ぐ3つの方法
ちょっとした工夫で、断線を防ぐことは可能です。
iPhone純正ケーブル以外の抜き差ししやすいケーブルを使う
iPhone純正のライトニング電源ケーブルって、実は抜き差ししづらいと気づいていますか。
例えば、Amazonで売っている「Anker プレミアムライトニングUSBケーブル」とか、コンビニで売っている電源ケーブルを使うとわかりますが、純正のケーブルより抜き差しする部分が大きく、つまみやすいのです。
逆に言えば、iPhone純正のライトニングケーブルは充電終了後に抜く時、ケーブルを引っ張ってしまいがちなので、結果、断線してしまいます。我が家でも、それが原因でトップ画像の通り、断線してしまいました。
上の画像はiPhone純正と、Anker プレミアムライトニングUSBケーブルの大きさを比較したものですが、わずかながらAnkerの方が大きく、わずなな大きさの差でも、抜きやすさは断然、Ankerの方が抜きやすいので、ケーブルを引っ張って抜くことはしなくなります。
充電に卓上スタンドを使う
ケーブルが断線するなら、ケーブルを使わずに充電する手もあります。
画像の商品は、スタンドにライトニング端子が付いているので、iPhoneをそのまま置くことで充電ができます。
ケーブルを引っ張ることが無いので、断線を防止できます。また、家で動画を観る時など、スタンド自体も大変役立ちますね。
下記はiPhone等のスマホに使えるワイヤレス充電器です。
ケーブル断線を防止するプロテクターを使う
ケーブルの断線を防止するのに、断線防止用のプロテクターというものがあります。ケーブルの根元に負担を掛けないので、断線効果が高いと期待できます。
現在、僕は、実際のAnker プレミアムライトニングUSBケーブルを5本程度購入して家族で利用していますが、断線したケーブルは1本もありません。ちょっとしたことで、断線はしっかり防止できます。