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一眼レフカメラと一緒に必ず買いたいカメラ用品7選

一眼レフカメラ・iPhone撮影テクニック
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念願のデジタル一眼レフカメラを買いました!と言っても、実はまだ、買いそろえる必要のあるカメラ用品があるかも知れません。

特にお子さんの成長記録を残す目的で一眼レフカメラを買った方は、実はカメラにあまり詳しくなかったりするので、本当に買わなければならないカメラ用品を知らなかったりします。

ぜひこの記事を読んで、必要なカメラ用品を買いそろえてください。

一眼レフカメラと一緒に買いたいカメラ用品7選

実は、撮影シーンによって、一眼レフカメラだけでは不足したり、一眼レフカメラを永く使い続ける必要なものがあります。

外付けストロボ

外付けストロボ

最近のデジタル一眼レフカメラには、ストロボが内蔵されています。ただ、この小さなストロボでは、すぐ目の前に居るお子さんにしか光が届きません。

一眼レフカメラの内蔵ストロボと外付けストロボ

上の写真の通り、内蔵ストロボと外付けストロボでは、発光する部分の大きさが違います。発光する部分が大きい程、明るい光が出ます。

体育館で撮影するには、必ず外付けストロボを準備しましょう。そもそもストロボはカメラ本体と同じ価格をするものもありますが、中国メーカーで評判の良い商品が出されています。

「YONGNUO(ヨンヌオ)」とは中国のカメラ用品メーカーのようです。中国製品は品質に不安を感じる方もいらっしゃるでしょうが、安い割に性能は満足と、Amazonでも売れ筋商品になっています。

なお、通常ストロボは各カメラメーカー専用になっているので、Canon用とかNikon用という記述を確認してから購入してください。ただ、下で紹介するYONGNUOのストロボに限っては複数カメラメーカーに対応しているようです。


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三脚




SLIK 三脚 GX 6400 4段 レバーロック 21mmパイプ径 3ウェイ雲台 クイックシュー式 216835

特にお子さんの成長記録を残す目的で一眼レフカメラを購入された方は、体育館の中でお子さんのお遊戯を動画撮影したい、またはピアノ発表会で演奏中の動画撮影をしたいという目的には必須アイテムと言えます。

なお、運動会、入学式、卒業式のように、三脚を設置する場所が無かったり、ずっとお子さんの姿をファインダーで追い続ける必要があるので、三脚を使うシーンが少ないかも知れませんね。

ドライボックス

カメラを保管するドライボックス

カメラを棚にしまっておくと、カビが生える原因になります。レンズにカビが付着すると、撮影した写真に黒い斑点が写り込む可能性もあります。レンズの内側にカビが付くと、修理には数万円かかるので、ゴムパッキンでしっかり密閉できるドライボックスにしまっておきましょう。

ドライボックスは、ボックス内の湿度が分かるメーター付きがおすすめ

ドライボックスのメーター

ドライボックスは、カメラに快適な湿度を保ったまま保管するボックスなので、写真の通り、カメラにとってベストな湿度であるか、メーター付きをおすすめします。

なお、ボックス内が「DRY」(乾燥)の状態だと、ゴム製の部品にヒビが入る可能性があり、ボックス内が「WET」(高い湿度)の状態だと、レンズのカビが心配となりますので、常に「BEST」の範囲内にメーターが収まるよう、ボックス内の湿度を除湿剤で調整します。

一眼レフカメラとレンズ2本なら、8L(リットル)のサイズで入ります。

僕は、数台のカメラを保管するので、27L(リットル)のサイズを選びました。

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乾燥剤

コンセントに挿す除湿剤

ドライボックスの中に入れる乾燥剤です。この乾燥剤でドライボックス内の湿度を調整します。乾燥剤は一眼レフカメラを持っている間、ずっと必要となるので、繰り返し使えるタイプのものを選びましょう。

この乾燥剤は、1ヶ月程除湿できる能力を持っており、除湿能力や弱ったら上の写真の通り、コンセントに挿すことで内部の湿気が外に出る仕組みなので、繰り返し使うことができます。

乾燥剤が赤い状態だと湿気を貯め込んでいる

乾燥剤が赤い状態

乾燥剤の中央にある粒が赤い状態だと「湿気を貯め込んでいる」というサインです。この状態では、湿気を吸うことができないので、コンセントに差し込んで、乾燥剤の内部に貯まった湿気を飛ばします。

1時間から2時間程度で湿気が除去される

乾燥剤が青い状態

乾燥剤の中央にある粒が青い状態だと「乾燥剤として利用可能」というサインです。この状態になったら、ドライボックスへ入れます。

乾燥剤を入れた直後のドライボックスは湿気が多い状態

ドライボックスのメーターがWET

ドライボックスの湿度を確認する湿度計です。乾燥剤を入れた直後は、「WET」という湿気の多い状態です。これでは、カメラのレンズにカビが生える可能性があります。

乾燥剤を入れて30分後には湿度計がBESTの状態に

ドライボックスのメーターがBEST

乾燥剤を入れて30分後には、湿度計がカメラにとって良い状態である「BEST」変わりました。この乾燥剤はおよそ1ヶ月間BESTな状態を保ってくれるので、湿度計を観察しつつ、4週間に1度は乾燥剤の湿気を飛ばしましょう。

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レンズフィルター

レンズフィルター

カメラレンズの表面が傷つくと、それだけでレンズ自体使い物にならなくなります。

なので、レンズはレンズフィルターで保護しましょう。レンズフィルターには色々な種類はありますが、レンズを保護するだけを目的とした無色透明なフィルターを購入しましょう。

レンズフィルターのレンズ直径サイズに留意

一眼レフカメラの安価な部類だと、レンズフィルターの直径サイズは「 52mm 」が一般的です。

レンズによって直径サイズは異なるので、必ずレンズ本体(下の写真ではレンズの下側)の記載を確認しましょう。

レンズに記載されているフィルターのサイズの記載

液晶保護フィルター

一眼レフカメラの液晶フィルム

デジタル一眼レフカメラは外で利用することも多いので、液晶画面が傷つかないよう液晶保護フィルターを貼りましょう。

クリーニング用品




KING カメラクリーニング用品 プロブロア- 73052

レンズに汚れがあると、撮影した写真にもその汚れがボヤけて写ります。また、カメラ本体は拭いておかないと、後でベタベタになってきます。

カメラの専用クリーニングキットが販売されるので、使用後は必ず、レンズやカメラ本体をクリーニングしてから保管しましょう。

おすすめカメラ用品

では、実際におすすめできるカメラ用品をご紹介します。

三脚

三脚メーカーは、Velbon(ベルボン)、SLIK(スリック)等が有名です。「SLIK 一脚兼簡易三脚 モノポッドスタンド」という製品は、三脚になるし、一脚(脚が一本の三脚と思ってください)にもなります。

「一脚って、立たないじゃん!」と思った方、それは違うんです。三脚だと運動会で走るお子さんを追いながら撮影するのは難しいですが、一脚はそれを可能としています。
要するに、「ある程度まで1本の脚でカメラを固定して、でも自由にカメラの向きを変えられる」ことを目的としたのが一脚です。手で持って撮影するより、カメラに一脚を付けて地面に付けた方がブレが少なくなります。

ドライボックス

下の画像は僕も利用しています。湿度計が入っているので、ボックス内の湿度状況が把握できて便利です。

1点後悔しているのは、大きいものが余裕あってよいと思って大容量のものを買ったのですが、大きいと乾燥剤も余計に必要となるため、なるべくギリギリサイズのボックスを買うことをおすすめします。

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乾燥剤

下の画像は僕も使っていますが、使い切っても電気で復活させることができる優れものです。だいたい1ヶ月に1回、乾燥剤を取り替える必要があります。

レンズフィルター

無色透明でも、「紫外線をフィルターが吸収し、写真をクリアにしてくれる」ものもあります。一般の方が購入されるカメラのレンズは口径が52mmですので、購入のときは口径をきちんと確認しましょう。レンズを正面を見るとレンズの周りに口径は書いてあります。

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液晶保護フィルター

自分のカメラの液晶サイズに合ったものを選びましょう。液晶保護フィルターの説明に「どのカメラに対応している」と記載があるので、その記載を確認の上で購入しましょう。

クリーニング用品

ホコリを飛ばすブロアー、レンズを拭くティッシュ、レンズの汚れを落とす液等がセットになっているものを買いましょう。

必須ではないがあった方がよいカメラ用品

揃えておかないと困ることは無いですが、有ると非常に便利になる一眼レフカメラの用品をご紹介します。

動画撮影ライト

ビデオライト

最近の一眼レフカメラは動画撮影もできます。室内で動画を撮影するとき、もっと明るく撮影したい場合はストロボで賄うことができないので、撮影ライトがあったほうがよいでしょう。

ビデオライトをストロボのホットシューに取り付けたところ

このビデオライトは、外付けストロボを取り付ける部分に取り付け可能です。

なお、この大きさより大きなビデオライトだと、一眼レフカメラへ取り付けることができないので、購入時にはその点を確認しましょう。一眼レフカメラに取り付けられた方が、一眼レフカメラによる動画撮影が楽になります。

カメラバッグ

カメラは衝突に弱いので、持ち歩くときはクッションのあるカメラバッグに入れるのが理想です。今は、普通のバッグの中に入れるカメラ用クッションが販売されているので、そちらを利用されるのもいいですね。

予備のSDカード

32GBのSDカード

僕の経験上、SDカードが満杯になったことは無く、おそらくそれは、写真撮影がメインだからだと想定します。高画質で動画撮影すると、相当なメモリ容量が消費されるので、同じ型、同じ容量のSDカードをもう一枚準備しておくと安心ですね。

ちょっと変わった失敗として、前の撮影データをパソコンに保存し忘れたままSDカードに残っていたので、今、目の前の運動会を撮影できなかった、ということもあります。

SDカードは「Class10(クラステン)」というクラスの数字が大きいほうが書き込みが速くなります。将来的には「Class10(クラステン)」よりも書き込みが速いSDカードが出ることもあるので、商品説明をしっかり読んでから決めましょう。容量は32GB(ギガバイト)以上がおすすめです。

レンズフード

一眼レフカメラのレンズフード

レンスフードとは、レンズの前に装着して、主にレンズに飛び込んでくる太陽の余計な光をシャットアウトするものです。

撮影するとき画面には写ってない太陽の光が飛び込んでお子さんの顔とかぶったら、お子さんの顔が見えなくなった、という失敗を帽子するものです。(滅多に聞いたことはないですが)

その他、レンズの先端が衝突したときに緩衝する役割も果たしてくれます。

予備バッテリー

一眼レフカメラのバッテリー

僕は必ず予備バッテリーもセットでカメラを購入します。やはり、1日中開催される運動会で動画撮影するのに予備が無いと不安を感じるからです。

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