格安SIMには、「通話可能なSIM(シム)」と「データ通信専用のSIM」があります。当然、「データ通信専用のSIM」は電話を掛けることも電話を受けることもできません。
でも、実は「データ通信専用のSIM」で電話することができます。その方法を解説します。
データ通信専用のSIMで通話する方法
IP電話を契約すると、データ通信専用のSIMに「050」の電話番号が持てるようになり、電話を掛けたり、電話を受けることができます。
FUSION IP-Phone SMARTの特長
IP電話であるFUSION IP-Phone SMARTは、こんな特長があります。
ネットで申し込みして1時間足らずで050の電話番号が使える
ネットで氏名やカード番号等を入れるだけで、1時間掛からず050の電話が使えるようになります。通話は専用アプリをダウンロードするだけで可能です。
月額料金が掛からない
月額料金が掛からず、通話したときだけ料金が発生するので、コスパに優れています。
「通話可能なSIM(シム)」でも2つ目の電話番号が持てる
「通話可能なSIM(シム)」でも使えるので、1つのスマホに2つの電話番号を持てます。
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スマホに固定電話と同じ市外局番の電話番号が持てる「03plus」
ビジネス用のスマホや、家の固定電話を古いスマホにしたいなら、市外局番の電話番号が付与できる「03plus」がおすすめです。
市外局番が付くことで、電話を掛ける方も安心して電話を掛けることができます。
050番号が持てる他のサービス
FUSION IP-Phone SMARTの他にも050の電話番号を持てるサービスがあります。
基本的に「月額料金が無料=通話料金が高い」となるので、電話を受けることが多い場合は月額無料のサービス、電話を掛けることが多い場合は月額料金が有料のサービスを選ぶとよいでしょう。
月額料金が無料の電話アプリサービス
月額料金が100円の電話アプリサービス
月額料金が280円の電話アプリサービス
月額料金が300円の電話アプリサービス
月額料金が400円の電話アプリサービス
LINE以外の無料通話として050番号は活用できる
LINEは「友だち」になっていないと通話できませんが、050番号なら、スマホの携帯番号を教えることなく相手と通話できるので、携帯番号を教えたくない相手に携帯番号を教える必要があるときには大変便利です。