2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のロケ地として有名になった岩手県久慈市(くじし)は、実は琥珀(こはく)が有名です。そんな琥珀を満喫できる「久慈琥珀博物館」へ行ってきました。
久慈琥珀博物館の魅力
一言で言えば、「琥珀が好きな方なら、絶対に楽しめる!」ところです。
琥珀アクセサリーが豊富に販売されている
僕がもっともおすすめしたいのは、「琥珀アクセサリーの豊富さ」です。
実は都内で琥珀のペンダントや指輪を探しまわったのですが、琥珀の取扱量が極端に少なく、気に入ったデザインのアクセサリーを見つけるどころか、「琥珀ありますか?」と訊き回るのに時間が掛かったという苦い経験があります。
だけど、この久慈琥珀博物館にあるショップなら、久慈だけでなく、海外からの琥珀を含め、「琥珀のアクセサリーだらけ」という、琥珀アクセサリーを求める人には最適な場所なのです。
写真の琥珀アクセサリーは、ロシア産の琥珀で作られたペンダントです。石油が混じっているので黒さが目立つ琥珀になったそうです。
琥珀採掘の体験ができる!
琥珀採掘の体験ができます。さらに見つけた琥珀は持ち帰ることができます。ただし、虫の入った琥珀を見つけたら、それは持ち帰りできないそうです。
一生懸命探しましたが、小さいツブをいくつか探し出せた程度で終わってしまいました。「どれが琥珀?」というほど、琥珀だか小石なのか区別つけるのが難しかったです。
でも、家族全員で必死に探すのは、それはそれで楽しい時間でした。
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車で龍泉洞へ行くなら久慈琥珀博物館にも寄って欲しい
日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞(りゅうせんどう)も、久慈琥珀博物館から1時間弱で到着するので、龍泉洞(りゅうせんどう)へ行くのなら、久慈琥珀博物館も観光ルートに加えて欲しいところです。
我が家も実際に久慈琥珀博物館と龍泉洞を観光して、龍泉洞付近の宿に一泊しました。
龍泉洞の魅力は、下記の記事を参照ください。
久慈琥珀博物館の情報
(開館時間)
9:00~17:00 入館は16:30まで
(休館日)
年末年始 12月31日~1月1日 冬季閉館 2月末日
(利用料金)
大 人 500円
小・中学生 200円
(住所)
岩手県久慈市小久慈町第19地割156-133