サンマ塩焼きを、ガスレンジで美味しい焼き方を実践してみました。
サンマを美味しく焼くポイント
美味しく焼くポイントは難しくありません。
強火で焼く
強火でしっかり表面を一気に焼くことで、旨味を閉じ込めましょう。
塩は10分以上前にふっておく
塩をサンマになじませるために、塩は10分以上前にふっておきましょう。我が家では、1時間前に塩をふって、冷蔵庫で寝かせてから焼いています。
美味しいサンマの選び方
美味しいサンマを食べたいなら、素材であるサンマが美味しい物である必要があります。
サンマのお尻が赤く見えるもの
サンマは「オキアミ」というエビに似た赤い魚介を好物にしているので、お尻、要するに肛門から赤いのが見えるのが、「いっぱいオキアミを食べた証拠」ということで、美味しいサンマです。
腹が太く頭が小さく見えるサンマが脂がのってる
お腹が太いということは、脂がのっています。
スポンサーリンク
サンマの塩焼き美味しい焼き方手順
では、焼き方の手順を解説します。
みりんを10倍に薄めたものを作る
サンマに良い焦げ目を付ける意味で塗ります。
薄めたみりんをサンマの表面に塗る
みりんは指で塗ります。
サンマに塩をふる
焼く10分前に塩をふります。たしかに、食べたとき、しっかり塩が効いているのが確認できたので、焼く10分以上前に塩をふっておきましょう。
片面焼きグリルを余熱で3分間温める
焼く前に余熱として、サンマをグリルへ入れる前に、グリルの中を3分間温めます。
はじめの片面を強火で5分焼く
両面焼きグリルなら強火で7分、片面焼きグリルなら強火で片面5分、ひっくり返して強火で4分焼きます。
強火で焼くことが、しっかり旨味を逃さないコツです。
もう片面を強火で4分焼く
サンマをひっくり返して、さらにグリルで強火のまま4分焼きます。
両面焼けたサンマを皿の上で2分間置く
グリルから出したサンマを、皿の上で熱さを落ち着かせるために2分間置いておきます。
仕上がりは焼き目がいっぱい
強火なので焦げ目がたくさん付きました。
食べてみると激うま!旨味がしっかり閉じ込められていた
いつもは弱火でじっくり焼いていたのを今回は強火で焼きましたが、実際食べてみて明らかな違いにびっくり!
焼き方しだいでこんなに美味しくなるって確かに実感できたんです!
弱火で焼いた時は、ちょっとパサパサした感じがします。けれども、強火で焼くと、しっかり水気と水分がしっかり残っているのが実感できます。
強火だと中まで火が通るか心配ですが、しっかり中まで火は通っています。