ETCに利用するETCカードは、各クレジットカード会社から提供されています。中には年会費が無料のもの、有料のものがあります。実は、楽天ETCカードは年会費が有料なのですが、ある条件をクリアすることで無料になります。
楽天ETCカードの年会費を無料にする方法
楽天ETCカードの年会費を無料にするには、意外にハードルの低い条件をクリアすることで実現できます。
楽天市場の会員(無料)のランクを「プラチナ」にする
楽天市場の無料会員になると、楽天市場の買い物でランクアップします。もちろん、買い物の金額が多ければランクも高くなるというものです。
楽天市場会員のランクを上げる条件は、下記の通りです。
プラチナ会員以上であれば、楽天ETCカードの年会費が無料となります。
シルバー会員のランクアップ条件
過去6ヶ月で200 ポイント以上、且つ2回以上ポイントを獲得
ゴールド会員のランクアップ条件
過去6ヶ月で700ポイント以上、且つ7回以上ポイントを獲得
プラチナ会員のランクアップ条件
このプラチナ会員にランクアップすることで、楽天ETCカードの年会費が無料となります。
過去6ヶ月で2,000ポイント以上、且つ15回以上ポイントを獲得
ダイヤモンド会員のランクアップ条件
ダイヤモンド会員はプラチナ会員よりも上位なので、ダイヤモンド会員でも楽天ETCカードの年会費が無料となります。
過去6ヶ月で4,000ポイント以上、30回以上ポイントを獲得、且つ楽天カードを保有
このランクのうち、プラチナ会員、又はダイヤモンド会員になると、楽天ETCカードの年会費が無料となるのです。
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ETCカードの年会費が無料となる場合はメールで通知される
ETCカードの年会費が無料となる人には、年に1回、下記のようなお知らせメールが届きます。
楽天のプラチナ会員をキープするには?
プラチナ会員をキープするには「過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得」が必要です。
月あたり3万4千円を楽天カードで支払うことで、プラチナ会員をキープ可能です。
ご家族をお持ちの方なら、毎月のカード引き落としは楽に3万4千円を超えると思います。
例えば僕の場合、楽天カードで電気代、ガス代、水道代、スマホ代だけでも、月あたり最低でも4万円を使っているので、毎月必要な支払いを楽天カード払いにするだけで、プラチナ会員を半永久的に維持できるわけです。
ちなみに僕は、すべての支払いを楽天カードによる引き落とししており、ダイヤモンド会員を10年以上キープしています。楽天カードを持つだけで、簡単にプラチナ会員をキープして、楽天ETCカードの年会費を無料にできるわけです。
ETCカードで支払う高速道路料金にも楽天ポイントが付与される
楽天ETCカードで高速道路料金を支払えば、掛かった金額の1%分の楽天ポイントが付与されます。
楽天カードを15年以上利用してきて、最大のメリットと感じているのは、「ポイントのが貯まりやすい」点と「楽天ポイントで支払える範囲が広い」点です。
楽天payを使えば、コンビニの支払いで1.5%のポイントが付与されますし、楽天ポイントカードのアプリではマクドナルドやミスタードーナッツを楽天ポイントで買うことができます。
他にクレジットカードを持っていても、追加で楽天カードを作ることを、僕は強くおすすめします。