バカッター、バイトテロがSNSで拡散された影響をまとめてみた。数千万単位の高額賠償金をなぜ自ら払いたがるのか。

バカッター、バイトテロがSNSで拡散された影響をまとめてみた。数千万単位の高額賠償金をなぜ自ら払いたがるのか。

大手チェーン店をはじめ、個人経営のアルバイト従業員が、不衛生な行為や不適切な行為の写真、動画をSNSで拡散するバカッターによる被害は後を絶ちません。

バカッター本人は「行為の軽さ」でなく、「行為によって受ける甚大な被害」を認識して欲しくて、この記事を書きました。



どんなバカッターがいる?

肖像権や著作権に配慮し、当記事にバカッターの写真が動画は掲載しません。
代わりにNAVERまとめの記事やTwitterで確認してください。

”バイトテロ”の画像・ニュースと結末・その後(損害賠償請求で結婚しても家買えなくなるゾ!)バカッター – NAVERまとめ

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バカッターの「気持ち」を想定してみた

数々の動画を観ている限り、バカッターの方々はこんな気持ちで動画撮影をしていると想定します。

刺激の無い生活だから「人がやらないことをやった」という刺激が欲しい

人と同じことをやっていてもつまらないと感じる人は、この世の中にたくさん居るかもしれません。

簡単にできる馬鹿げた行為だし、人がやらないことをやってみるのが良い刺激になるからと、ストレス発散でやってみたという考え方があるかも知れません。

SNSで一気に拡散されるのが快感である

自分のSNSが急激に拡散されることに、実は僕も大きな快感を得られた事実があります。

目立ちたがりでない僕でも目立つことに快感を感じるのだから、目立ちたがりの人々なら余計に気持ちを満たしたくなるのでしょう。

僕が思うに、人間って「数字」に気持ちを大きく左右されるものです。

公開して一ヶ月の間、自分がアップしたYouTube動画のアクセス回数が2、3回しか無いと、ものすごくへこみます。そうすると、なんとかして数字が欲しいという欲求にかられて、不正とわかっていてもやってしまう心情は、僕にも理解できます。

YouTubeで広告費を稼ぎたい(現時点で実現不能)

現在、YouTubeでは、自分のYouTubeチャンネル登録者数が1000人を超えないと、そもそも広告料が発生しない仕組みに変更されています。従って、1日で再生回数が100万回を超えたとしても、チャンネル登録者数が1000人未満であると、動画をアップした本人の儲けはゼロ円です。

また、暴力的など、反社会的な動画は、YouTubeによって強制削除されます。

以前は、広告費欲しさに反社会的な動画をアップして稼ぐ人は居ましたが、今は都合よく稼げなくなりました。

このくらいのことは簡単に許される

犯罪は、その行為によって罪の大きさは決まります。

バカッターの行為は「このくらいのこと」のようにも見えますが、お店や企業にとっては最もタブーとなる行為です。アルバイトだから「このくらいのこと」に感じるでしょうが、仮に従業員となってからその行為を見たら「致命的な行為」に見えるはずです。

匿名投稿だから自分だとバレない

SNSは匿名投稿できるので、身バレなく自分のやりたかったこと、言いたかったことを平然と言う人は、ネット上にたくさん存在します。






バカッター本人が実際に賠償請求以外で受けた社会的制裁

SNSでバカッター本人の写真、住所、氏名が公表される

Twitterを見ていてもわかりますが、個人の住所、氏名を公表しているつぶやきがあります。バカッター本人に良い印象を持たない人なら、ここぞとばかりに攻撃してくるでしょう。ただ、個人情報を公表することも犯罪になる可能性があるので注意しましょう。

ネット上でSNSでバカッター本人の写真、住所、氏名が残り続ける可能性がある

公表された個人情報は、永遠に残り続ける可能性もあります。例えば、アメリカに設置されたサーバに写真等が保管されていると、削除要請するにも非常に大変です。それ以前に、「拡散」が数百から数万に及ぶことを考えると、ネット上の個人情報を削除することは現実的で無いと思います。

特定された学校や勤務先にクレームが殺到する

実際、騒動を起こしたバカッターが通う学校等にクレームの電話が殺到したケースがあるようです。

交際相手の写真がネット上に出回る

レアケースなのかも知れませんが、バカッターの交際相手の写真がネット上に出回ったこともあるようです。家族の氏名がバレた場合、学校のいじめに遭うことも考えられるので怖いですね。

社会的制裁以外にも、こんな事実がある

得するのはバカッター本人でなく、便乗して拡散する人々

TwitterやYouTubeを検索するとわかりますが、「バイトテロの動画や写真を投稿した本人の動画・写真」よりも、「動画や写真をコピーして拡散する人々」の方が検索で多くヒットします。

その拡散によって得られた再生回数やアクセス数に喜びを得られるのは、リスクを犯してまで動画・写真を投稿した本人でないのです。

被害を受けた企業や個人は、こういう対応を取るべき

関わった従業員の解雇、並びに当月の給与支払い停止

アルバイトの解雇というのは当然です。
ただ、アルバイトという立場で考えると軽いものだと僕は感じます。アルバイトなら、他にもたくさん雇い主が居るからです。

あとは、問題を起こした時から遡って給与の支払いを停止するべきだと思います。

損害賠償請求の「検討」でなく「しました」の公表

被害を受けた企業が公表する謝罪文には、「損害賠償請求を検討」とありますが、その後、本当に損害賠償したのかすら、僕は疑問に思います。

おそらく、損害賠償請求されたバカッターの家は、場合によって破産するくらい高額な賠償が必要になるでしょう。

「それはあまりにもかわいそう」と思われる方々はたくさん居るでしょう。

でも、バカッターの家族を心配する前に、被害を受けられた方とその家族のことを考えましょう。

個人経営のお店で、バカッターの行為により閉店に追い込まれたお店があります。その事実を我々は忘れてはいけません。大手企業だとあまり被害の大きさが不明瞭になっている気もしますが、大手企業だから被害に耐えられるだけなのです。

「やったことのレベル」でなく、「社会的に与えた影響のレベル」をバカッター本人に自覚させる必要があります。

刑事責任の追求と起訴

バカッターの行為によっては、「威力業務妨害罪」が「器物損壊罪」が適用されると思います。

アルバイト従業員なら、その人生に先には「就職」があるでしょうが、就職の際に書く履歴書の「賞罰」に、バカッターの行為によって罰せられた場合の「前科歴」を書く必要があります。

当然、「前科歴」はあなたへの信頼性を失わせるばかりでなく、採用の判定にも大きく影響すると思います。

逆に、「前科歴」を書かずに採用された場合、「前科歴」を書かなかったことによる懲戒処分も可能性としてあります。仮に、懲戒免職となった場合、退職金はゼロです。






(まとめ)厳しい対応を求めるべきなのは、他の従業員の気持ちを考えた上でのこと

僕が「被害を受けた企業や個人は、こういう対応を取るべき」の中で主張する取るべき対応内容は非常に厳しいものだと認識しています。

だけど、せっかく地道にお客様への信頼を作り上げてきた他の従業員が受ける「がっかりした気持ち」や「無駄な労力」を考えると、それくらいの対処は当然だと僕は考えます。

式で表すなら、

バカッターが支払うお金 = バカッターの行為のレベル

ではなく、

バカッターが支払うお金 = 企業及び従業員の受けた心身や金銭の被害

であるべきだからです。

彼らは意図的にやっています。
だから、やらなければいいのです。

自分の将来は、自分によって作り上げるものです。自分の人生を良いものにするも、悪いものにするも、自分の責任において行うものです。

「やっても、なんとか許される」

そんな考えは、世の中から無くしましょう。

僕は、そんな願いを込めて、この記事を書いています。