個人でお金を貸して利息を稼ぐ副業!ソーシャルレンディングの内容と使い方解説
「ソーシャルレンディング」というサービスの会社があります。
これは、極端に言えば「誰もが金貸しになれる」サービスです。金貸しになって、金利を儲ける仕組みです。
では、「ソーシャルレンディング」とはどのようなサービスなのか、どのように儲ける副業であるか解説します。
ソーシャルレンディングとは?
事業資金が必要な会社に対して、我々がお金を貸し出すサービスです。
カードローンや住宅ローンの逆バージョンをイメージすると分かり易いですが、銀行は我々にお金を利子付きでお金を貸して、利子を儲けとします。
ソーシャルレンディングも同様で、我々がお金を借りたい会社に利子付きでお金を貸して、利子を儲けとする副業です。
ソーシャルレンディングで我々から会社へお金を貸す方法
「我々」と「お金を借りたい会社」の仲介は「ソーシャルレンディングを扱う会社」が行うので、我々は「ソーシャルレンディングを扱う会社」に口座を作って、「ソーシャルレンディングを扱う会社」で紹介される貸出先の選択と、1万円以上で幾ら貸し出すかを選択するだけです。
もちろん、「我々」が「お金を借りたい会社」へ全額貸し出すことはできないので、1万円以上で貸せる金額だけ貸し出せば良いのです。
我々が実際に行う貸し出しまでの流れの例は、下記の通りです。
- 我々は「ソーシャルレンディングを扱う会社」に無料で作れる口座を作っておく
- 「お金を借りたい会社」が100万円の事業資金を12ヶ月借りたいので、「ソーシャルレンディングを扱う会社」を通じて出資者を募集する
- 「ソーシャルレンディングを扱う会社」が「12ヶ月で利息3%」で募集を掲載する
- 我々がその募集に「10万円貸します」と応募する
- 我々が「ソーシャルレンディングを扱う会社」の口座へ入金する
- 12ヶ月後、10万円に利息3%が付いて返済される
ソーシャルレンディングにリスクは無いのか?
有りますが、ほとんど無いと思ってください。
あり得るリスクは、下記の通りです。
- 貸し出した会社の事業が失敗した、倒産して返済できないケース
- 貸し出した元金より少なく返済されるケース
失敗や倒産のリスクが無いを「ソーシャルレンディングを扱う会社」が確認しているので、安心して貸し出せます。
「ソーシャルレンディングを扱う会社」によりますが、実際に2%の募集案件で元金より少なく返済されるケースが発生したそうです。従って、確実に返済が可能と判断できる会社を選んで貸し出すことが大切です。
信頼できるソーシャルレンディングを扱う会社の一覧
実績から信頼できるソーシャルレンディングを扱う会社を紹介します。
僕が思うソーシャルレンディング会社の選び方は、「利息の多さではなく、元本と利息が1100%支払われる確実性」です。
SBIソーシャルレンディング
大手の住信SBIネット銀行やSBI証券と同じSBIグループのソーシャルレンディング会社であるため、僕は非常に安心して利用できると感じています。
- 最低貸し出し可能金額
- 利回り(参考値)
1万円から
3%〜10%
maneo(マネオ)
中小企業へ貸し出す案件です。貸し倒れは発生しているようです。(お知らせ欄に記載がありました)
- 最低貸し出し可能金額
- 利回り(参考値)
4万円から
5%〜8%
Crowd Bank(クラウドバンク)
過去に634億円の貸し出しを行っている実績ある会社です。貸し倒れ実績もゼロです。
- 最低貸し出し可能金額
- 利回り(参考値)
1万円から
7%
オーナーズブック
不動産投資に特化した会社です。
- 最低貸し出し可能金額
- 利回り(参考値)
1万円から
3.7%〜6%
CROWD CREDIT(クラウドクレジット)
海外への貸し出しが中心です。
- 最低貸し出し可能金額
- 利回り(参考値)
1万円から
5.7%〜12.4%