Webシステムで重要な役割を果たすApache HTTP Serverは、システム再起動しても自動で起動させたいものです。Apacheを、システム起動時に自動で起動する設定方法を解説します。
Apacheを「自動起動する」に設定
# chkconfig httpd on
Apacheが自動起動する設定になったか確認するコマンド
# chkconfig –list httpd
※listの前のハイフンはひとつに見えますが、2つ付けてください。
自動起動する設定になったか確認するコマンドの実行例
# chkconfig –list httpd
httpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
「3」が「on」で、「自動起動する」
Apacheを「自動起動する」の反映するコマンド
「自動起動する」の設定を実際に反映する必要があります。
# /etc/rc.d/init.d/httpd reload
Apacheを「自動起動する」の反映するコマンドの実行例
# /etc/rc.d/init.d/httpd reload
httpd を再読み込み中: [ OK ]
Apacheを自動起動を停止に設定するコマンド
Apacheを自動起動しないように設定するコマンドです。
# chkconfig httpd off
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