残業しないと生活できない

残業しないと生活できない

政府の「残業代ゼロ」法について、世間が騒いでいる。

確かにサラリーマンにとって、残業代は生活の糧(かて)である。私は大企業に勤めているが、「残業しないと生活できない」という既婚者がほとんどである。ちなみに、そういう人に限って、仕事では無駄な時間の費やし方をしている。
17時あたりから打ち合わせを意図的に入れる者。定時間内に終わる仕事をゆっくり時間をかけてこなす者。そんな奴らは序の口、残業時間中ネットサーフィンで過ごす者も居る。とにかく残業代で給与をアップしたいわけだ。

ほんと、残業代をもらうのは簡単なことである。よっぽど、厳しい課長が「何のために残業するんだ!」と言わなければ、この風習は改善されない。逆に、残業したくないのに残業する者も居る。これは社風的、またはその職場環境的に「定時間に帰りづらい」という雰囲気が原因であることが多い。



私は「残業代ゼロ」法に賛成である。

大企業の給与は、「仕事できる人>仕事できない人」の構図はあっても、大きな金額の差にならないケースが多い。それは、残業の時間数で給与を操作できるからだ。
ただ、「残業代ゼロ」法が施行されても、「残業代の支払い義務の無くなった企業は、今まで残業代として支払っていた分を、仕事ができる人へ分配する」こともすべきだと思う。これによって、仕事する人としない人へ、公平に給与が支払われるようになる。

残業とは関係ないが、大企業に居ると「働かない人の実態」が様々過ぎて笑える。

働かない人 A主任の場合

「主任」とは、「担当以上、管理職未満」である。A主任は「この人、よく主任になったな」と思わせる人である。ただ、大企業という所は「主任を降格させると、上司の指導・管理能力が疑われる」というルールがあるのか、残念ながら仕事ができない主任でも降格になるのはよっぽどのことだ。

A主任がやることは、「自分にやることができると、意地でも人に仕事を無茶ぶりする」のである。(すごくしつこい)客先から問い合わせがあっても、知っていそうな親切な人に「これ知ってますか?」とメールを転送する。質問された親切な人は丁寧に回答する。A主任は回答の文章を切り貼りして、自分の言葉のようにメールで客先に回答する。

また、A主任は打ち合わせで外出することは多いが、半年間に何度も同じテーマで会議を開催する。毎回、同じことを質問して、同じ回答をもらって、「大変勉強になりました」と言い残し、議事録も書かない。半年間に6回以上はやったが、打ち合わせには親切な人しか参加しないので、「あの人、大丈夫?」という騒ぎにならない。仕事しないばかりか、人に余計な仕事をたくさんさせている迷惑な人である。
まずはA主任を新人と同格まで降格にして、さらに毎年の昇級をゼロにしてほしい。

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働かない人 B担当の場合

全く自分勝手で誰からも嫌われているB担当。45歳過ぎの独身である。(独身は当然かも)

独身で両親と同居しており、自宅では両親と会話しないためか、会社に来て誰かと会話したい様子。しかし、会話しても一方的にしゃべりまくるだけで、相手に相づちさえ入れさせない。それでは嫌われる。そして、誰も相手にしなくなると、今度は自分の話したいことを数十人に一斉メールしてくる。忙しいときにメールがきたとき、さすがに温和な自分でもキレた。

さらに、相手にしていないことに気づいているはずなのに、とにかくしつこく話しかけてくる。また、悪いことに、気に入らないことには感情をむき出しにする始末。
B担当の場合、毎年の昇級もほどんど無いようだが、その人が居なくても職場で困る人は誰も居ないので、早期退職してほしい。

とにかく、日本の大企業というところは、安心して定年まで居られるところがいい。だから、このような働かない人が増えていくのもわかる。ある企業で「追い出し部屋」という、リストラの手段と思われるような仕組みが問題となっているが、企業側も働かない社員を切る手段が欲しいのだと思う。

「働かない社員を切る手段」の案として、こういうのはどうだろう。

まず、社員の査定をすべてポイントとする。給与は1ポイントで幾らというかけ算で決まる年俸制である。そして、「5年目で累積が○ポイント以上の達成しなければ、解雇対象とする」という就業規則を設けるのである。

これによって、万年、最低ポイントしか取れないA主任やB担当といった人の解雇理由を作ることができて、「たまたま最低ポイントの年があった」というポイントが流動的な人は解雇にならないのである。

とにもかくにも、「無駄に残業代を稼ぐ人」と「万年、働かない人」への対策は、早急に実施したいものだ。



僕の会社で30人以上転職したが、2人を除いてみんな満足している様子

僕の会社で転職した人は多いが、下記の3パターンに大別される。

退職金を満額もらえる年齢である50歳前後で転職

50歳になると退職金は満額もらえる。

50歳だと、この先の出世も見えているので、無理に好きでもない仕事を続けるより、自分の今までやりたかった仕事に就きたいという人が多い。

もっとも自分の夢を追いかけた人は、フリーカメラマンになっている。

20代から30代前半で見切りを付ける、もしくは本来やりたかった仕事に就く

そもそも入社時から「ひとまず就職して」という感覚で入社し、地道に転職先を探す若者が多い。

ちょっと痛いのが40代前半の転職

40代に差し掛かるとノウハウを充分付けた上での転職なので、仕事としては良いと思う。

ただ、退職金が満額もらえず、且つ本来もらえるはずの退職金の5分の1程度になるのは痛い。

残業で人生の大切な時間を安い時給で費やすなら、転職情報サイトに登録してから、退職代行サービスを利用してスマートに退職したいところ。



仕事さぼる人の2大テクニックは「必要の無い外出」と「トイレ引きこもり」

我が社のトイレ個室は、いつも満室である。

雰囲気でわかるが、さぼるために個室に入っているのが明らかである。

あとは、「必要の無い外出」。

客先のビル内に自社の常駐室があれば、受付で簡単な手続で入館できて、館内をさぼりながらウロウロしても怪しまれない。

また、事業所がいくつかあるなら、別の事業所へ出張と偽って、別の事業所の作業スペースでパソコンに向かって仕事するフリができる。

いろいろあるね。