ランドセルは7月から8月が1年で最も売れる時期と言われます。これは、夏休みに田舎へ帰省したときにじいじ、ばあばから買ってもらえるからでしょうか。
我が家もプーマのランドセルとララちゃんのランドセルを買って使わせましたが、6年経っても劣化は感じられず、しっかりと役割を果たしてくれました。5万から8万円と高価なランドセルが多く存在しますが、その価格を出すだけの結果が6年後に判るので、ランドセルは有名ブランドの高価なものをおすすめします。
では、ランドセルにはどんなブランドがあるのでしょうか。ブランドと共に、ランドセル選びのポイントもまとめました。
ランドセル選び4つのポイント
ランドセルは6年間使い続けるものです。
ランドセル選びで失敗しないためのポイントを解説します。
A4サイズの書類が入ること
学校で配布される資料や夏休みの宿題で持っていく紙はA4が多いので、できればA4サイズの書類が入るランドセルのサイズを選びたいところです。
普段、通学で着る洋服とデザインがマッチすること
昔に比べて、ランドセルも非常にデザインに富んでいます。
ランドセル単独で見ると素敵なデザインでも、ランドセルのデザインが派手過ぎて、普段、通学で着る洋服とバランスの良く無いケースも考えられます。
派手な色や柄のランドセルを選びたい時は、普段、通学に着る洋服を着た状態でお店へ出向き、ランドセルのデザインとマッチするか確認しましょう。
シンプルなデザインであれば、通販で購入して構わないと思います。
6年間使えるモノであること
1年生から6年生までの6年間、みずぼらしくなることなく使えるものを買いましょう。トップ画像はララちゃんのランドセルですが、6年間使用後、数年間押し入れで保管しても変わることがないほどの耐久性です。
ランドセルカバーを掛けることを前提にすること
ランドセルのデザインについて前述しましたが、学校によっては低学年時に交通安全のランドセルカバーを掛けることもあるし、ランドセルカバーを掛けた方が痛みも少なくなります。
ランドセルカバーを掛ける場合も考えて、ランドセルの色やデザインを選ぶと、ランドセルカバーとのデザインの不一致が避けられます。また、6年間カバーを掛け続けるのなら、デザイン重視した高価なランドセルは不要となることを念頭に、ランドセルを選びましょう。
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ランドセルの人気ブランドとは?
ランドセルには、大人気の会社があったりします。
鞄工房山本(かばんこうぼう やまもと)
非常に高級であると共に、販売と共に売り切れる程、大人気のブランドです。
萬勇鞄(まんゆうかばん)
名古屋の手縫い・手作りランドセルの萬勇鞄(まんゆうかばん)。女の子、男の子に人気の丈夫なランドセルが製造、販売されています。
土屋鞄
手作りランドセルとしては大変人気のある土屋鞄のランドセルです。
中村鞄
東京で1960年に創業し、熟練職人による手作りランドセルの老舗工房です。
セイバン 天使のはね
「天使のはね」でおなじみのセイバンランドセルです。
フィットちゃんランドセル
特に女の子に人気が高いフィットちゃんランドセルです。デザインがお姫様なような柄から定番の色まで、様々選べるのが特長です。
ララちゃんランドセル
小さな身体でも背負いやすい「マジかるベルト」をはじめ、本革のような質感を目指して開発した人工皮革「ベルビオ5」が特長です。
ランドセルの通販
Amazonや楽天市場でもランドセルは購入できます。
ランドセルと一緒に買いたいアイテム
ランドセル選びは、どうしてもランドセル本体だけに気を取られますが、こんなアイテムがあることも忘れないようにしましょう。
ランドセルカバー
ワクワク通学 ランドセルカバー 透明 ・ クリアブラック 日本製 男の子 N4150200
いつまでも新品に近い状態に保ちたいなら、ランドセルカバーがおすすめです。
透明なカバーなら、ランドセルのデザインを崩さず取り付けることが可能です。
防犯ブザー
デビカ 防犯ブザー リッピィ ハッピードット
不審者と出くわしたとき、すぐに引っ張れるタイプの防犯ブザーは必須アイテムです。