iPhoneの電卓で覚えておきたい3つのテクニック
iPhoneの標準アプリに電卓があります。この電卓、ちょっとした便利な機能が付いているのでご紹介します。
僕の周りにも「知らなかった」という人が多いです。
iPhoneを横にするだけで関数電卓に変わる
普段見るiPhoneの電卓画面ですが、iPhoneを横にするだけで、関数電卓に早変わりです。
iPhoneを横向きにすると電卓の桁数が増える
iPhoneを縦にした電卓は9桁しか対応できませんが、iPhoneを横向きにするだけで、算出できる桁数が増えます。
iPhoneを横にした関数電卓なら、16桁まで対応できます。普段は億を超える計算は仕事上でしかしないでしょうが、小数点を含めた計算なら、桁数が多い関数電卓の利用をおすすめします。
計算結果の数字を長くタップするだけでコピーできる
計算した結果をメモに残しておきたいという場合、計算結果の数字上に指を数秒当てておく(長くタップ)すると、「コピー」という文字が出てくるので、その「コピー」をさらにタップすると、表示されている計算結果がコピーできます。
電卓の計算結果をコピーした後にメモアプリを開いて、画面を1回タップすると、「ペースト(コピーしたものを貼付け)」が表示されるので、「ペースト」をタップすると、計算結果の数字がメモアプリに貼付けられます。
計算結果を繰り返しできる
iPhone電卓のイコールボタンで繰り返し計算が簡単にできます。
例えば、16に2を掛けると、32になります。
32の結果が出た後に、更に「=」をもう一度タップします。
掛ける2という同じ計算を繰り返してくれます。