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iPhone「このアクセサリは使用できない可能性があります」の原因と対処方法まとめ

iPhone超フル活用術!
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iPhoneを充電しているとき、急に「このアクセサリは使用できない可能性があります」と表示されました。このメッセージが表示される原因とその対処方法についてまとめました。

「このアクセサリは使用できない可能性があります」が表示されたときの状況

iPhoneを会社で充電していたときにメッセージが表示されましたが、その状況は下記の通りです。

  1. iOSのバージョンは「10.3.3」
  2. 同じ状態で数ヶ月は正常だったのに、iOSもバージョンアップしていないのに、突然ある日から「このアクセサリは使用できない可能性があります」が表示された
  3. 充電開始時は正常だけど、数分から数十分するとメッセージが表示されて突然充電できなくなる
  4. エラーが表示されてからApple純正のUSB電源コードに替えたがエラーは同様に表示される
  5. 何度かトライしてみたが、同じ時間で充電が止まってしまう

「このアクセサリは使用できない可能性があります」の原因

原因を調査したところ、下記のことがわかりました。

Apple純正または、MFiなど第三者機関による認証を受けた充電器を使っていない

今回、僕がこのメッセージを表示させて原因が、「Apple純正ではない充電器を使ったため」です。写真右が今回の原因となった充電器で、写真左がApple純正の充電器です。Apple純正の充電器に取り替えたらメッセージは表示されなくなり、100%まで充電できました。

Apple純正でなくとも、「MFiなど第三者機関による認証を受けた充電器」であれば問題ありません。上の写真が「Anker(アンカー)」と呼ばれる信頼あるメーカーの充電器で、Apple純正以外で信頼のあるメーカーのひとつです。

MFiなど第三者機関による認証を受けた充電器の例
Anker(アンカー)
Anker(アンカー)というメーカーの信頼性は抜群です。

その他は、下記のAmazon検索リンクで確認してください。


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使用するUSB電源コードの接触不良

iPhone電源ケーブル断線

充電で使用するUSB電源コードの根元をよく見ると亀裂が入っているということがあります。

この原因は、電源コードを抜くとき、根元を持たずにコードを引っ張ってしまうことで、根元がしだいに断線します。これ以外にも、差し込み口がゴミ、歪み等で接触不良となることもあります。

対策は、USB電源コードを交換してみます。交換するケーブルが無い場合は、ANKERのケーブルがおすすめです。Apple純正のUSB電源コードは根元が細くてつまみづらいですが、ANKERなら大きめでつまみやすくなっています。

ANKERでも「このアクセサリは使用できない可能性があります」の表示例あり!

Amazonの口コミを見ていたら、ANKER製品のUSB電源コードでも、使用開始から数ヶ月後に「このアクセサリは使用できない可能性があります」が表示された例があるそうです。その方はカスタマーセンターへその旨を報告したところ交換に応じてもらい、その後は問題なく利用できているそうです。

ホームボタンと電源ボタンを長押ししてiPhone再起動する

ホームボタンのあるiPhoneであれば、ホームボタンと電源ボタンを同時に押して数秒待つと、iPhoneが強制的に再起動されます。これで実際に直った事案があります。

「このアクセサリは使用できない可能性があります」を表示させないよう普段から気をつけること

iPhoneが充電できなくなったら大事なスマホが使えないわけです。なので、アクセサリもスマホと同様、大切に扱いましょう。

電源コードは根元を持って抜く

電源コードを引っ張って抜く人をよく見掛けますが、電源コードを引っ張ると、必ず電源コードは断線します。ライトニングケーブルの根元を持って引っ張るクセを付けましょう。

これは、iPhoneだけの話でなく、家電全般に言えることです。

電源コードの予備を準備しておきましょう

電源コードは消耗品と考えましょう。電源コードを1本しか持っていないのなら、もう1本予備を持ちましょう。

同じような電源コードでなく、使用用途が異なるタイプの電源コード、例えば、モバイルバッテリーと一緒に持っても邪魔にならない極端に短い電源コードを買うといった具合です。使用用途が異なれば、単なる予備の電源コードでなく、両方の電源コードの利用価値があるからです。

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