iPhoneでつながりが悪いときに試す4つのこと
iPhoneで電波の入りが悪いときがあります。アンテナは3つで普段ならつながるんだけど、なかなか画面が開かない場合に、実際に僕が試してみることをまとめました。
iPhoneでつながりが悪いときに試す4つのこと
僕が実際にIIJmioの回線でiPhoneを利用している時に行うことです。
iPhoneを再起動する
もっとも確実な方法です。
どうしてもLTE回線へつなげたい時は、iPhoneの再起動でLTE回線の入りが復活することもあります。
「再起動」と言っても、「電源を切る」→「電源を入れる」という行為を行うだけです。
無料Wi-Fi(わいふぁい)を探してWi-Fiにつなぐ
最終手段は、無料のWi-Fiサービスにつなげます。
公衆無線LAN Wi-Fiスポット活用術!iPhone速度制限の回避に!
無料のWi-Fiなら、LTEに匹敵する回線スピードでつながるので大変重宝します。ただ、欠点は同じ場所に居ないといけないことから、徒歩や車で移動しながら使える手段ではないということです。
自分の居る位置から近い無料Wi-Fiは、「Japan Connected-free Wi-Fi」というアプリが大変便利です。元々、日本に旅行する外人さん向けに提供されるアプリのようですが、もちろん日本語表記で、かつ情報の鮮度が高いので、僕のお気に入りです。
東京駅等、メインの駅だと、オフラインマップも利用できるので、電波が捕らえられていなくても利用可能です。
iPhoneの向きや位置を変える
iPhoneのちょっとした向きや位置(腕の位置より高い場所みたいな)によって、つながりやすさが変わることが多々あります。
例えば、パソコンに立てかけたiPhoneを手に持ってみるとか、身体の向きを変えてみるとか、そういったことで電波の入りが改善されることもあります。
LTE(=4G)から3Gに切り替える
僕が、いつも始めに行う方法です。
「LTE」は「4G」と同じ意味ですが、「LTE」と「3G」では、「3G」の方が古い通信方式になります。
LTEのメリット・デメリット
- 通信速度が3Gの10倍ある!動画観るならLTEが必要
- 3Gに比較するとエリアが狭い
3Gのメリット・デメリット
- LTEと比べてエリアが広く、通信網が整備されているので、LTEに比べるとつながり易い
- 回線速度が遅いので、ホームページの表示もワンテンポ遅れたり、動画は途切れ途切れ、地図も繁華街だと時間が掛かる
LTEの電波が捕らえづらい場所が原因でiPhoneがつながらない可能性が高いので、たいていは3G回線に切り替えて問題が解消します。
3G回線への手動切替手順
iPhoneをLTEから3G回線へ手動で切り替える手順です。
「設定」を選択
「モバイルデータ通信」を選択
「モバイルデータ通信のオプション」を選択
「LTE回線を使用」をオンからオフへ
(まとめ)無料Wi-Fiには常に繋がるようにしておきましょう
いかがでしょうか。
いまや、無料Wi-Fiはコンビニやカフェ等、多くの場所で利用できますので、いざという時のため、例えばアプリをダウンロードしたい、もしくは動画をダウンロードしたいといった場合に備えて、コンビニの無料Wi-Fiは使えるようアプリを準備する等しておきましょう。
iPhoneの回線がつながりづらい原因は他にもありますが、あまり複雑な復旧手順を試すより、ここで紹介した簡単な方法を試すほうが、あとで「iPhoneの設定がヘンになった!」といったトラブルになる心配もないので、ぜひ試してください。