お墓参りはそれほど頻度も多くないので、持ち物を毎回覚えていないものです。この記事では、お墓参りに欠かせない持ち物と便利グッズを紹介します。
お彼岸とは
「彼岸」というのは「あの世」を意味する仏教用語で、煩悩や迷い、苦悩の溢れる場所だと言われています。お彼岸にあたる春と秋の7日間は、この世の煩悩や迷いを捨て、自分自身を見つめながら善い行いをして、先祖や仏様に感謝することです。
具体的には、先祖を敬い故人を偲ぶために、お彼岸に家族でご先祖様のお墓参りをしたり、お仏壇に手を合わせたりすることです。
お彼岸とはいつ
お彼岸は春と秋に有り、春彼岸は3月の春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間、秋彼岸は9月の秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。春分の日と秋分の日は毎年同じでは無いため、お彼岸もその年によって異なります。
お彼岸のお墓参りに持って行きたい5つの便利グッズ
僕も頻繁にお墓参りに出掛けますが、初回で不慣れな時の後悔を基に、お墓参りで便利と感じるアイテムをすぐに購入しました。
風よけ付きターボライター
お墓参りで一番苦労するのが「線香を着火するときに、風が吹いてなかなか着火しない」ことです。
普通のライターだと炎が揺れすぎて、なかなか線香の方に炎が向いてくれないし、そもそもそよ風が吹くだけでも着火が難しいのです。その悩みを解決してくれるのがこのライターです。このライターの特長は、以下の通りです。
ターボライターなので、炎が揺れない
お彼岸の季節は意外に風が吹いており、ライターの炎が揺れ続けるとお線香になかなか着火しません。ターボライターなら炎は揺れないので、お線香に着火しやすくなります。
風よけが付いているので、強風でも線香の着火に影響しない
強風でも火がついてくれるのがターボライターで、且つ風よけが付いているので、お線香の着火に時間を要することもありません。
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お墓の洗浄剤・グッズ
頻繁にお墓へ行けないと、墓石がこけやカビで汚れます。そんなときに使いたいのが、スプレーするだけで墓石の掃除ができるアイテムです。また、石の隙間もしっかりブラシでという方にも、お墓専用のお掃除グッズがあります。
除草剤
夏場のお墓参りでは、雑草の除去に一苦労します。そんな除草を簡単にしてくれるのが除草剤です。一般的な除草剤でも良いのですが、お清めを兼ねた塩による除草剤もあります。
厚手の紙雑巾
墓石など、雑巾で拭く箇所は多いのですが、霊園によっては水場が遠く、雑巾を都度、洗いに行くのが大変です。
従って、洗わずに使い捨てられる紙の雑巾は便利です。特に、砂埃の付着が多い墓石は、吹いては捨てることを繰り返すことで、効率的にきれいにできます。
お線香
お線香は普段から仏壇に使用するものを持って行けばよいのですが、お彼岸にまとめ買いしておきましょう。
その他、お墓参りに持って行きたいアイテム
管理されている霊園なら、除草等、しっかりしていますが、自分達で管理が必要なお墓なら、いろいろと必要になります。
折り畳めるバケツ
比較的狭い霊園や、水場がたくさん配置された霊園ならよいですが、広い墓地で水場が近くになかったり、バケツを借りれない場合はバケツを持参したいものです。
電車で移動する場合に便利なのが折りたたみ式のバケツです。そもそもバケツを借りるのも1個が普通だと思いますので、水をたくさん準備したいのなら、予備で折りたたみ式のバケツを準備するものいいですね。
虫除けスプレー
霊園は結構蚊が飛んでいます。夏場の夕方に行ったら、顔がデコボコになるくらい刺されました(笑)
お花
お彼岸だからこそ、素敵な花束を準備していきたいものです。
ウェットティッシュ
お墓掃除した後は、除菌できるウェットティッシュで手を拭きたいです。ノンアルコールで除菌できるタイプがおすすめです。
使い捨て手袋
お墓掃除の時、使い捨て手袋があると手荒れの心配が無くなります。
レジャーシート
お墓掃除の後、お墓の前でちょっとした会食するのにレジャーシートがあると便利です。
大きい水筒
お彼岸の時期は意外に喉が乾きます。冷水を入れてこま目に水分補給しましょう。
ゴミ袋
ゴミを持ち帰る必要があるなら、半透明なタイプのゴミ袋を使いましょう。
折り畳めるバケツ
比較的狭い霊園や、水場がたくさん配置された霊園ならよいですが、広い墓地で水場が近くになかったり、バケツを借りれない場合はバケツを持参したいものです。
電車で移動する場合に便利なのが折りたたみ式のバケツです。そもそもバケツを借りるのも1個が普通だと思いますので、水をたくさん準備したいのなら、予備で折りたたみ式のバケツを準備するものいいですね。