阪神淡路大震災から学ぶ「通電火災」の怖さ 家庭でも簡単にできる防災

消火栓 防災グッズ

みなさんは「通電火災」(つうでんかさい)という言葉をご存知でしょうか。「通電火災」とは、「大震災等での停電後、停電から復旧したときに、通電したストーブから燃え広がるという火災」を言います。原因はストーブだけでなく、銅線がむき出しになった家の配線から漏電して発生するケース等、様々なようです。

この「通電火災」の怖さ、そしてその対策を見て行きましょう。






「通電火災」の怖さがわかったのは阪神淡路大震災

みなさんもニュース映像で記憶に残っているでしょうが、阪神淡路大震災では次から次へと火災が発生していました。その多くの原因とされたのが通電火災なのです。

通電火災の原因を探ろう!

通電火災は、地震によって部屋の状態がぐちゃぐちゃになった状態で通電したときに発生する火災です。意外に気づかない電化製品が原因になる場合があります。
1)熱帯魚用のヒーターが外に飛び出て、じゅうたんの上に落ちる。
2)炊飯器が落ちたとき、炊飯スイッチが入って炊飯器の熱が可燃物に引火する。

首都直下地震 新想定 “通電火災”とは? | 特集ページ | シュト子の首都圏防災ナビ | NHK@首都圏

阪神淡路大震災で実際に発生した通電火災の写真を織り交ぜながら、通電火災の恐怖、メカニズム、対策について解説されています。

では、家庭で安価にできる通電火災対策とは?

通電火災に対応した分電盤もあるそうですが、数万円以上と効果である点、そして後から分電盤を交換することに抵抗を感じる点からほとんど普及していないようです。ただ、家庭でも簡単、且つ安価にできる対策グッズはあります。

この装置は非常に単純な仕組みで、ブレーカーのスイッチをオモリの玉で切断するというもの。普段は画像の通りオモリがスイッチを引っ張らない状態となっており、いざ地震が発生すると揺れでオモリが下に落ちて、同時にスイッチを下に引っ張って電源を遮断するというものです。
エヌ・アイ・ピー 家庭用電源自動遮断装置 スイッチ断ボールII 7521300
エヌ・アイ・ピー 家庭用電源自動遮断装置 スイッチ断ボールII 7521300

3千円程度で対策できる通電火災対策グッズ

いかがでしょうか。
震災で家の崩壊を免れたとしても、通電火災によって我が家を失うことは、精神的にも経済的にも大きなダメージとなります。ぜひ、阪神淡路大震災の教訓を活かして、早急に通電火災への対策を行いましょう。

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